パチスロで勝てない時期って、誰にでもあります。
どれだけ立ち回りを意識していても、結果がついてこないと「このままで大丈夫かな…」って気持ちになりますよね。でも、そういう時こそ冷静さが大事です。
実収支よりも“その日最大の期待値”を積むこと

まず大前提として、その日の実収支は正直どうでもいいです。
極端に言えば、その日マイナス10万でも「その日取れる最大の期待値を取れた」ならそれでOK。それを積み重ねていくことで、1ヶ月後・半年後の結果が安定してきます。
実際、1ヶ月前のその日の収支を細かく覚えてますか?って話で、案外ほとんど覚えてなかったりします。
とはいえ、人間だもの
「実収支は関係ない」とわかっていても、勝てば嬉しいし負ければ落ち込みます。それが普通。
一喜一憂するのは人間らしくて悪いことじゃないです。が、その感情が立ち回りに影響するようだと危険です。
例えば…
- 勝っているからまあいいかで趣味打ち
- 負けててどうせ捲れないから適当な台を打つ
これらはすべて“期待値以外の理由で動いている”ってこと。これが続くと勝ちから遠ざかります。
「期待値を積む」以外に勝ち筋はない

正直、最終的にはどれだけ“気にせず打てるか”が技術だと思ってます。
「この台を打てば絶対勝てる!」みたいな特殊能力をお持ちの方以外は、期待値を追う以外で
パチスロで勝つ方法は基本的にないわけで、いかに当たり前のことを繰り返し続けることができるか?
というのが期待値稼働の最も重要なポイントだったりするのかな?と思ったりします
ブレない立ち回りをするには、「今日はダメだったな」と思っても、機械のように次の日に切り替えること。
その繰り返しが最終的に収支をプラスにしてくれます。
その下振れ、本当に下振れ?

ただ、ここでひとつ重要なチェックポイント。
そもそも本当に期待値を積めているか?
「自分では積んでるつもり」でも、期待値計算の算出条件ががズレていたり、リセ据えの読みが違っていたら、それはもう趣味打ちです。
- 期待値表の算出条件はおかしくないか?
- 参考にしている情報源は信頼できるか?
- リセ据えの把握はしっかりできてるか?
この辺は定期的に見直すべきポイントです。下振れと見せかけて、実は“実力相応”ってこともありえます。
まとめ
勝てない時期こそ、「何を考えて、どう動くか」が大事です。
- 実収支じゃなく、期待値を見ろ
- 感情はあっていいが、立ち回りに影響させるな
- 下振れに思える状況を疑え
“何を打ったか”よりも、“なぜそう打ったか”をしっかり持っていれば、自信を持って立ち回れます。勝てるようになるのは、もうちょっと積んでからかもしれませんよ。
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